もっと、仲良くなりたい!!誰でも瞬時に使える会話テクニック!③ ―――話すときはどんなポーズがいいの?ミラーリング――― [会話テクニック]
もっと、仲良くなりたい!!誰でも瞬時に使える会話テクニック!③
―――話すときはどんなポーズがいいの?ミラーリング―――
おはようございます!こんばんは!
野牛です
前回はペーシングのうちの一つである、リフレクティングについて説明しました。
今回は、ミラーリングについて説明したいと思います。
ミラーリングって?
ミラーリングとは、鏡のように相手の動きを真似することです。
・相手が腕を組めば、自分も腕を組んだり
・相手が飲み物を飲もうとすれば自分もそうする。
それのどこがいいの?
相手の潜在意識に好感を植え付けます
人は尊敬している人の真似をしてしまいます。真似された人は、可愛い部下が着いてきたような気持ちを錯覚し、好感を覚えます。
ただし、無意識にですよ。(だからこそ、強いのですが。)
これを意図的に行うのです。
これは想像を超える、強烈な効果を与えます。
もしかしたら、ペーシングの中では最も効果的かもしれないと思えるぐらいにです。
「でもあからさまだと、相手を馬鹿にしているように見えるんじゃないの?」
と考えられた方がいるかもしれません。
そう、その通りです。あまりにもあからさまだと、馬鹿にしているように見え、好感どころか、マイナスの印象を与えます。
なので、真似していることを"”ばれない""方法をとります。
ばれるのは相手の行動をそのまますぐに真似てしまうからです。
なら、ワンテンポ行動を付け加えてから、真似をすればいいのです。
例えば、
相手が腕を組む
あなたは、鞄をさぐってから、腕を組みます。
または、腕をさすってから、腕を組みます。
スマートフォンを見てから、腕を組むのもいいでしょう。
このように、真似をする前にもう一つ別の動作を行えば、相手は自分が真似されているとは気づきません。
他の例では、あなたと友人は横に並びで電車の椅子に座っています。あなたは、楽しく会話をしつうミラーリングを行ってみました。
友人が足を組みました。
あなたは、視線を変えつつ、曲げている脚を伸ばします。それから、友人の顔見ると同時に足を組みます。
これだけで、一切相手に気付かれません。
次にもう一つポイントがあります。
相手を無理に真似してはいけません。どういうことなのかというと、重心がおかしい、バランス感覚に違和感を感じるような無理な姿勢ではいけないということです。
相手の動作を目で見て完全に真似をすると、形は似ていても、足の負担がすごかったり、いつこけてもおかしくない姿勢を捕ったりしてしまいます。
それを見た友人は、本能的にその姿勢に違和感を覚えます。
この違和感、疑念などの好意とは真逆の影響を与えてしまいます。
なので、自分も楽な姿勢でなければなりません。
あなたが楽な姿勢をしていてリラックスすれば、相手もリラックスできるからです。
つまり、楽な姿勢をしつつ、相手の姿勢に近いポーズをとるのです。
上手くいっているかどうかは、あなたの本能でわかります。
なぜなら、あなたが友人にミラーリングをかければ、友人もあなたにミラーリングをかけていることになるからです。
あなたが友人の鏡であると同時に、同じ姿勢をとっている友人も、あなたの鏡なのです。
一人が真似すれば、お互い同じポーズなる。
お互いミラーリングを掛け合うことになるわけです。
だから、ミラーリングが成功すれば、あなた自身が相手に好感を感じます。
言葉では表現しにくいが、ふわっとした安心感を感じるはずです。
その時、あなたのミラーリングが成功したと言えるでしょう。
まとめ、
・相手と同じ、似ている姿勢をとる。
・真似する前に別の動作をする。
・真似しても自分自身が楽な姿勢であること。
・あなた自身も相手に好感を感じた時、ミラーリングは成功している。
成功すれば、効果は絶大です!!
電車では、向かいの人と同じポーズをとるなどをして、練習しておきましょう!
電車の通勤者などの赤の他人なら、失敗しても問題ありませんからね。
まずは、習慣づけするところからはじめましょう
次回は、チューニングを説明します!
次回も読みたいと思われる方は、上の読者になるをクリックしてみて下さい(*´∇`*)
更新した時にお知らせが来ますので便利ですよ(*"ー"*)フフッ♪
PS.最後に、どういった情報が好まれるのか統計を取りたいので、少しでも面白いようなら、ちょこっとniceを押して下さい。かなり嬉しいです
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おはようございます!こんばんは!
野牛です
前回はペーシングのうちの一つである、リフレクティングについて説明しました。
今回は、ミラーリングについて説明したいと思います。
ミラーリングって?
ミラーリングとは、鏡のように相手の動きを真似することです。
・相手が腕を組めば、自分も腕を組んだり
・相手が飲み物を飲もうとすれば自分もそうする。
それのどこがいいの?
相手の潜在意識に好感を植え付けます
人は尊敬している人の真似をしてしまいます。真似された人は、可愛い部下が着いてきたような気持ちを錯覚し、好感を覚えます。
ただし、無意識にですよ。(だからこそ、強いのですが。)
これを意図的に行うのです。
これは想像を超える、強烈な効果を与えます。
もしかしたら、ペーシングの中では最も効果的かもしれないと思えるぐらいにです。
「でもあからさまだと、相手を馬鹿にしているように見えるんじゃないの?」
と考えられた方がいるかもしれません。
そう、その通りです。あまりにもあからさまだと、馬鹿にしているように見え、好感どころか、マイナスの印象を与えます。
なので、真似していることを"”ばれない""方法をとります。
ばれるのは相手の行動をそのまますぐに真似てしまうからです。
なら、ワンテンポ行動を付け加えてから、真似をすればいいのです。
例えば、
相手が腕を組む
あなたは、鞄をさぐってから、腕を組みます。
または、腕をさすってから、腕を組みます。
スマートフォンを見てから、腕を組むのもいいでしょう。
このように、真似をする前にもう一つ別の動作を行えば、相手は自分が真似されているとは気づきません。
他の例では、あなたと友人は横に並びで電車の椅子に座っています。あなたは、楽しく会話をしつうミラーリングを行ってみました。
友人が足を組みました。
あなたは、視線を変えつつ、曲げている脚を伸ばします。それから、友人の顔見ると同時に足を組みます。
これだけで、一切相手に気付かれません。
次にもう一つポイントがあります。
相手を無理に真似してはいけません。どういうことなのかというと、重心がおかしい、バランス感覚に違和感を感じるような無理な姿勢ではいけないということです。
相手の動作を目で見て完全に真似をすると、形は似ていても、足の負担がすごかったり、いつこけてもおかしくない姿勢を捕ったりしてしまいます。
それを見た友人は、本能的にその姿勢に違和感を覚えます。
この違和感、疑念などの好意とは真逆の影響を与えてしまいます。
なので、自分も楽な姿勢でなければなりません。
あなたが楽な姿勢をしていてリラックスすれば、相手もリラックスできるからです。
つまり、楽な姿勢をしつつ、相手の姿勢に近いポーズをとるのです。
上手くいっているかどうかは、あなたの本能でわかります。
なぜなら、あなたが友人にミラーリングをかければ、友人もあなたにミラーリングをかけていることになるからです。
あなたが友人の鏡であると同時に、同じ姿勢をとっている友人も、あなたの鏡なのです。
一人が真似すれば、お互い同じポーズなる。
お互いミラーリングを掛け合うことになるわけです。
だから、ミラーリングが成功すれば、あなた自身が相手に好感を感じます。
言葉では表現しにくいが、ふわっとした安心感を感じるはずです。
その時、あなたのミラーリングが成功したと言えるでしょう。
まとめ、
・相手と同じ、似ている姿勢をとる。
・真似する前に別の動作をする。
・真似しても自分自身が楽な姿勢であること。
・あなた自身も相手に好感を感じた時、ミラーリングは成功している。
成功すれば、効果は絶大です!!
電車では、向かいの人と同じポーズをとるなどをして、練習しておきましょう!
電車の通勤者などの赤の他人なら、失敗しても問題ありませんからね。
まずは、習慣づけするところからはじめましょう
次回は、チューニングを説明します!
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PS.最後に、どういった情報が好まれるのか統計を取りたいので、少しでも面白いようなら、ちょこっとniceを押して下さい。かなり嬉しいです
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2015-06-28 02:30
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