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もっと、仲良くなりたい!!誰でも瞬時に使える会話テクニック!④ ―――テンションは調整すべき!チューニング――― [会話テクニック]

もっと、仲良くなりたい!!誰でも瞬時に使える会話テクニック!④
―――テンションは調整すべき!チューニング―――


チューニング
チューニングとは?
チューニングとは、相手のテンションや話すテンポを同じにするテクニックである。


テンションが高すぎて、その人についていけない経験はないだろうか?

例えば、あなたは静かに過ごしたいのに、うるさい友人が大声でやたら絡んで来た。あなたはそんな気分じゃないから、相手にするのはしんどい。つい、機嫌悪く返事をした。
逆に、楽しく話そうと話しかけたが、相手のノリが悪い。つまらないと感じ、あなたは適当に話を切って帰った。

このようにテンションの差があると、相手は拒絶感を出してしまう。


こうならないためにも、話し手は相手のテンションに合わせ、聞き手と一緒にテンションを上げていかなければならない。

そうすれば、話をするうちに楽しくなっていき、気付けばお互い大声で話していた。なんてことになるはずである。
そのためのチューニングである。
では、相手のテンションを合わせるにはどうすればいいのか?
それは話すテンポを相手に合わせるのだ。
相手がもの静かなら、自分ももの静かにして話す。
相手がハイでうるさい奴なら、自分もハイでノリよくする。
早口なタイプの人なら、自分も少し早口に話す。
ゆっくり話すタイプなら、自分もゆっくり話そう。



相手とテンションを同じにしたら、今度は少しずつテンションを上げていこう。
そうすれば、相手のテンションもついてきてくれる。
テンションを上げるには、以下の方法がある。

・少しずつ声を大きくする。
・声に出して笑う。
・少し、話すテンポを上げてみる。
・体を使って表現する。いわえる、オーバーリアクションである。

このようにして、相手のテンションを誘導していきましょう。一番おすすめなのは、声に出して笑うことです。あなたが話しやすいと思う人を思い浮かべてください。皆声に出して笑っているはずです。話しやすい人の共通点は、声に出して笑うことです。声に出して笑うと、相手は自分の話がウケていると思い、安心します。そのため、相手はドンドン話してくれます。さらにあなたの笑い声につられて、相手も笑ってくれます。相手と同時に笑うなんてことは、よくありますよね。笑うとアドレナリンが出るので、自然と相手のテンションも上がります。
ぜひやってみて下さい。
相手のノリが良くなると、交渉なども進めやすくなります。


相手が怒っているときは、相手の怒声と同じくらいに、大きな声で謝りましょう。そして、少しずつ声やテンションを冷静に戻しながら、具体的な対策をのべ、反省していることを強調する。これにより、相手のテンションも冷静になります。



チューニングを行い、リーディングであなたが誘導したい方向に相手のテンションを導きましょう。


まずは、笑顔ではなく、声に出して笑うことを癖にしましょう。

練習方法は、ふふふ、または、ほほほと笑います。このとき、腹筋を震わせます。
人は笑うと、腹を押さえますよね。つまり、自然に笑うときは腹筋を使うということです。
なので、自然に笑っているようにみせるために、腹筋を震わせて笑いましょう。
鼻で笑うように、“ふ”は鼻から息を出すようにして発音します。


ちなみに、ははは、と笑ってしまうと嘘くさいので注意です。
ふふふなら、ふっふっふとわざとらしくても、冗談に聞こえ、面白いので大丈夫です。
女性の場合は、うふふ♪と笑ってから返事をしましょう。



まとめ
・相手のテンションとテンポを合わせよう。
・笑ったり、冷静にしたりして、相手のテンションを誘導しよう。
・笑うときは、腹筋を震わせることや鼻から息を出すことを意識して、ふふふ、ほほほ、うふふと笑う。

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