プラスになる判定を下す。 [ポジティブ化]
(original update by いらすとや)
2.プラスになる判定を下す。
周りに自分を批判され、自分を責める人がいる。
しかし、どんなことを言われても、どう感じるか判定を下すのは“あなた自身”です。
感情の裁判長はあなた自身なのです。
その判定によって、あなたは暗くもなりますし、前向きにもなれます。
あなたは常にプラスになる判定を下していますか?
そうでなければ今、自分がどう判断すればいいか考え直そう。
自分を批判する人は、周りにいくらでもいる。
ならせめて、あなただけでも、自分自身の味方になってあげよう。
あなたも周りと一緒になって、自分をいじめる必要がどこにある!?
ないではないか!!
どんなに批判的な意見を言われても、裁判長であるあなたが優しい言葉をかけてあげれば、あなたは救われるのです。
あなたがするべきことは、、、
前向きな気持ちで受け止め、なおかつ改善するところはして、成長していく。
これを繰り返すことで、あなたはどんどん前向きな人物に成れるだろう。
逆に、習慣化する必要があるのだ。
なぜなら、体には恒常性というものがあり、現状を維持しようとする働きがあるためだ。
わかりやすい例が、体が高温になれば、汗をかいて冷やし、元の体温に戻そうとする体温調節の例だ。
やっかいなことに、心にも恒常性が働くのだ。
つまり、今はポジティブになれても、時間が経てば元通りになってしまうのだ。
だから、ネガティブな人はなかなかポジティブな人に成れないし、ポジティブな人はなかなかネガティブにならないのだ。
なかなか人が変れないのは、この恒常性のためなのだ。
ゆえに、『また変われないのか自分は!!』と自分を責める必要はない。
そういうシステムが働いているだけなのだから。
「じゃあ、やっぱり私は変われないの?」と思うかもしれないが、ご安心ください。
変われます。
毎日毎日、ポジティブにして、その状態を正常だと認識させればいいのです。
そうすれば、恒常性があなたを二度とネガティブにはさせないだろう。
だから、諦めずに毎日少しずつ、定着させよう。
そうすれば、あなたは前向きな人物に成れる。
まとめると、最後の一つを付け加えて、、、
追伸
余談だが、よく悩まされる彼氏・彼女と付き合ってるうちに、悩み癖がついて精神状態が不安定になってしまうのも、この恒常性の影響だ。
だから、人間関係を見直せば、それだけで自分に変化が起きる。
あなたを大切にしてくれる人と一緒になればいいのだ。そうすれば、幸福な気持ちに包まれて、それが定着する。そうすれば、あなたは常に幸せと充実感を手にすることができるはずだ。
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タグ:ポジティブ化
2015-08-15 20:00
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